【フランス・オクシタニア民謡】Ai vist lo lop 俺は狼を見た

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  • Опубликовано: 14 окт 2024
  • フランス南部のオクシタニアの東に位置するプロヴァンス地方で古くから伝わる民謡です。オクシタニアではフランス語(ラング・ド・オイル)とは別にオック語(ラング・ド・オック)が話されており、フランス語よりはカタルーニャ語に近い特徴を持っています。早くからフランスの同化政策の対象となったため、広い地域に分布するにもかかわらず現在は70万人ほどしか母語話者が存在していません。
    歌詞中の狼、キツネ、ウサギはそれぞれ王、貴族、聖職者といったあらゆる税を徴収する国家権力を示しており、どれだけ苦労して働いても税のためにすぐ稼ぎを使い果たしてしまうというアンシャンレジームの第三身分の苦悩をうかがわせるものとなっています。

Комментарии • 2

  • @コロッセオ-z7l
    @コロッセオ-z7l 11 месяцев назад +1

    オクシタニアはフランク王国の雰囲気を感じるから好き。

  • @titodalmatian1742
    @titodalmatian1742 11 месяцев назад +1

    今の我が国とも通じますな